こんにちは、BEVELLEです。
FX業者と一言で言っても数多くの業者が存在しています。
自動売買を取り扱っているFX業者9社をピックアップしてみましたので、もし自動売買に挑戦してみたい!という場合は参考にしてみてください。
1.自動売買FX業者 各種ランキングTOP3

FX業者の比較や詳細を省き『早くオススメを知りたい!』という方もいると思います。
そこで、下記3部門でのオススメFX業者をランキングにまとめました。
①低コストランキング
ランニングコストを抑えたい【コストパフォーマンス重視】部門のオススメFX業者ランキング一覧です。
自動売買はシステムに頼る為に手数料が取られたり、スプレッドが通常取引より広くなるのが主流です。
コストを支払う代わりに便利な取引が行えるのが自動売買ツールの一般的な仕様だからですね。
しかし、1位のマネーパートナーズのスプレッドは0.0銭となっており、自動売買というシステムを使用できる会社としては衝撃的です!
他の追随を許さない圧倒的な低コストを打ち出してくれていますね。
長期運用を視野に、低コストで実施したい方はマネーパートナーズを選択しましょう。
②スペック重視ランキング
【自分で色々カスタマイズしたい】設定の自由度、スペック部門のオススメFXの業者ランキングです。
トラップを仕掛ける値幅や決済の値幅が自由に設定出来るのはもちろん、唯一少額から実施出来て取引ペア数も多い。
更に代用有価証券FXも同時に行えるハイスペックな自動売買ツールを提供しているマネーパートナーズが1位となりました。
インヴァスト証券は他のユーザーが作成しているロジックをそのまま運用することも、オリジナルの設定を作ることも可能で幅広い対応が可能です。
初心者でも色々自分好みのカスタマイズ設定で挑戦したい!という方はマネーパートナーズやインヴァスト証券を選択しましょう。
③簡単設定ランキング
初心者なので【簡単に運用を開始したい】方向け。簡単設定部門のFX業者ランキングです。
1位も2位も、他のユーザーが作成して運用しているロジックを選択するだけで開始できます。
優秀なロジックを選ぶだけで放ったらかしでも利益が出る手軽さは素晴らしい。
ひまわりFXとアイネットFXはユーザーではなく、FX業者が用意した複数のパターンから選ぶ方法です。
設定は特に気にせず、とにかく簡単に開始したい方は上記から選択しましょう。
2.リピート系各業者解説とキャンペーン一覧
各FX業者の自動売買仕様ついての解説です。
現在実施中のキャンペーンと合わせてしっかりとチェックしましょう。
(1)マネーパートナーズ 【👑低コスト 高スペック 少額運用可】
自動売買の中では他社と比較して圧倒的なコストの安さを実現している『マネーパートナーズ』。
USD/JPYを始めとした5通貨ペアでスプレッドが0銭という驚異的なサービスを打ち出しているように、2022年のみんかぶFX会社比較ランキング「スプレッド部門」において1位を獲得しています👑
リピートの設定も非常に細かく出来るので、トラップ幅と利確幅をそれぞれ違う値幅にするなど、自分の思い通りにリピート戦略を立てることが可能です。
自動売買FX業者の中では唯一100通貨から取引出来る『nano』も魅力で、株取引をする方は代用FXも可能です。



- 口座開設キャンペーン(2022年5月) 05/01~05/31
- nanoスプレッド縮小キャンペーン 04/11~06/03
- PFXスプレッド縮小キャンペーン 04/29~05/31
- キャッシュバックキャンペーン(2022年5月) 05/02~05/31
など
(2)ひまわりFX 【利用しやすい自動売買】
コスト安を売りにしている業者の一つが『ひまわりFX』
『ループ・イフダン』の取り扱いペアが5ペアと少ないものの、ドル円は10種、それ以外の4通貨ペアは8種、合計42種から選択可能です。
上記42種の設定はトラップ幅=利確幅となり、用意されている以外の設定は出来ません。
2018年には『利用しやすいFX自動売買』などの3部門で1位を獲得しています。
通常のFXは10,000通貨単位なので、初心者や少額投資の方はループ・イフダンが基本となりそう。
実施無し
(3)FXブロードネット 【90日間は手数料無料】
他社と比較して若干割高が否めないのが『FXブロードネット』
それでも口座開始90日間は手数料が無料になり、他にも手数料を50%OFFとするなど、割高感を感じさせない嬉しいキャンペーンを行っています。
10,000通貨のブロードコースと、1000通貨のブロードライトコースが有り、どちらのサービスでもトラッキングトレードは可能です。
トラップ=利確の値幅となり、幅は自由に設定が出来る仕様です。
トラッキングトレードの取引で、顧客の80%以上が利益を挙げている統計が出ています。


- 口座開設で最大20,000円キャッシュバック
- トラッキングトレードお試しサービス 手数料90日間無料
- トラッキングトレード手数料半額
(4)アイネットFX 【パターンの組み合わせが豊富】
裁量トレードよりも自動売買に力を入れている『アイネットFX』
ひまわりFXとネーミングも仕様もほぼ同等の『ループイフダン』がメインツール。
ですが、こちらは20通貨と対応ペアが多く、1ペアに対して4~5つの値幅設定が用意されているので、多くのパターンが利用出来ます。外貨同士の組み合わせの運用も可能です。
目安資金表やレート変動幅確認表という非常に便利なデータも掲載されていますので、口座資金と相談するには有り難いです。
口座を申し込めば、通常の裁量取引口座と、ループイフダン用の口座が同時に開設出来ます。

- 口座開設+お取引でキャッシュバック 最大30,000円
(5)マネースクエア 【トラリピが有名】
『トラリピ』の愛称で知られている『トラップリピートイフダン』が売りの『マネースクエア』
イフダン注文にリピート機能を加えたのがトラリピで、本サービスは特許を取得しており、似たようなサービスを展開した業者を相手取った裁判で勝利しています。
自分でレンジ、トラップ値幅、利益値幅などが設定出来るので、自由度の高い自動売買が可能です。
トラリピ稼働中に、利益幅の変更も可能でメンテナンスがしやすいのも便利です。
私もココで2020年5月まで自動売買を運用し、利益を挙げていました。

- FX新規口座開設キャンペーン 04/21~09/30
(6)インヴァスト証券 【FXもETFも自動売買】
FXとETFのリピート系を兼ね備えている『インヴァスト証券』
『トライオートFX』では設定済みのプログラムを選択するだけの『自動売買セレクト』と、自分で設定を自由に出来る『ビルダー機能』の2種が有ります。
自動売買セレクトはリピート狙いと、スワップ狙いの異なったロジックが用意されている。
FX以外にトライオートETF(投資信託)も運用しており非常に魅力的。
育成し、任せるトレードAI『マイメイト』も遂に本格稼働が開始されています。



- 新規口座開設キャンペーン 最大50,000円 03/01~06/30
- 「ポンド/円」「ポンド/米ドル」キャッシュバックキャンペーン 03/01~08/31
- トライオート「チャートメイク」リリース記念キャンペーン 03/26~05/31
など
(7)外為オンライン 【チャートの流れも自動判別】
『サイクル2取引』と『iサイクル2取引』の2種の自動売買システムを備えているのが『外為オンライン』
2つの違いは注文が行われる仕掛け幅が追従するか、固定されているかの違い。
iサイクル2取引は仕掛け幅が追従し、サイクル2取引は動くことはありません。
設定もランキング上位から選択するか、自身で設定するか、自分のスタイルに合わせられます。
何より新機能の『トレンド』が画期的で、今が上昇レンジなのか下降レンジなのかを自動で判断し、買い/売りの設定を自動変更してくれます。
買い/売りすら悩まない自動売買は凄いですね。
無し
3.シストレ系比較
新規約定の値や決済の値を予め設定しておくリピート系と違った仕様がシストレ系売買。
数少ないシストレ系自動売買を採用しているFXの業者もチェックしよう。
(1)みんなのFX 【上位ユーザーをフォロー】
『みんなのFX』で実際に取引しているトレーダーと、自動売買プログラムを選んでシステムトレードを行ってもらう方法で取引を行うのが『みんなのシストレ』です。
上位ユーザーをフォローするような感覚で取引を行う事が出来ます。



- 新規口座開設キャンペーン(2022年4~6月)最大50,000円 04/01~06/30
- ハッピーアワーキャンペーン第11弾 04/01~05/31
- スワップNo.1チャレンジキャンペーン第12弾 04/01~05/31
- 資源国・高金利通貨キャンペーン 04/18~05/31
(2)セントラル短資FX 【プロの売買戦略から選択】
取り扱い通貨ペアで業界最狭水準のスプレッドを提供しているのが『セントラル短資FX』
選べるシストレ『セントラルミラートレーダー』を展開しており、世界中から集められたプロの売買戦略を選ぶだけで運用が可能です。
ストラテジーの入れ替え作業は手動での対応になります。
月間、週間のランキング形式で人気の設定が確認出来ます。


- ユーロ通貨ペアキャッシュバックキャンペーン 05/02~05/31
- セントラル短資FXデビュープログラム 05/02~
4.FX業者9社 スペック比較一覧
自動売買を扱っているFX業者業者9社のスペックを比較一覧です。
自動売買ではシステムに頼る為、手数料が取られたり、スプレッドが大きく取られていて、実質コストが跳ね上がります。
その中でも低コストを貫いている業者はユーザーにとっては大変嬉しいですね。
裁量トレードでも同様に比較してますので、そちらもよかったら確認してみてください。
🔽裁量トレード編
5.迷ったら選ぶべき自動売買FX業者
ここまで見てきても『やはりどこのFX業者にすべきか迷ってしまう!』方は以下のFX業者を選びましょう。
圧倒的な低コストでコストパフォーマンス部門で1位、高スペック部門でも1位を獲得しているマネーパートナーズは確実に開設しておきましょう。
仮想通貨や金、代用FXにも幅広く対応しているので持っておいて損は有りません。
インヴァスト証券はFXの自動売買の他、ETFでも自動売買が可能です。
ココ数年非常に人気の高いコンテンツとして話題に挙がっているので、ETFでも取引を検討している方は間違いなくオススメです。
6.用語集
スプレッドとは
スプレッドとは…FXで取引する際に、売りの価格と買いの価格に差が付いているのが一般的です。
この売り買いの価格の差を『スプレッド』と言います。

上記EUR/JPYの価格を見ると、売りでは124.659、買いでは124.661と0.2の数値差が有りますね。
この場合、『0.2ポイントのスプレッドが有る』という事になります。
そして、この0.2ポイントがそのまま手数料として取られると置き換えて認識してもらって大丈夫です。
この数字が大きければ大きいほど、FX業者に払う手数料が大きくなると言う訳ですね。
つまりは無駄な手数料を払いたくない!低コストでFXをしたい!
と考えている方は、スプレッドが狭いFX業者を選択するのが最適となります。
代用有価証券FXとは
代用有価証券FXは通称『代用FX』と呼ばれており、保有している株式をFXの資金として利用出来るというもの。
つまり【株の資産が有ればFXに入金せずとも取引を実施出来る】というサービスです。
株主優待も受けられ、株の配当も得られ、株もFXも取引が出来るという優れもの。
現在このサービスを提供しているFX業者は4社程度しか有りません。
ETFとは
ETFとは、“Exchange Traded Funds”の略。
日経平均株価や東証株価指数(TOPIX)等の動きに連動する運用成果をめざし、東京証券取引所などの金融商品取引所に上場している投資信託です。
普通の非上場の投資信託は、1日1回その日の終値で基準価額が算出され、その基準価額で1日1回の設定解約しかできません。
一方でETFは株式やFXと同じように相場を見ながらリアルタイムで複数回売買できます。
シストレ系自動売買
ファンダメンタルズ分析や、テクニカル分析に用いられる様々な指標を利用して売買する自動売買方法。
トレンドの転換点や売買ポイントを探る。
ファンダメンタルズ分析
国や企業などの経済状態などを表す指標のこと。
国や地域の場合、経済成長率、物価上昇率、財政収支などが該当。
企業の場合は、売上高や利益といった業績や資産、負債などの財務状況が該当します。