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LINE FX の売買シグナルの使い方│設定から模擬自動売買まで

FXには取引の目安となるテクニカル指標がいくつも存在します。

ですが、FX初心者では難しいテクニカル指標を使いこなしたり、読むことは難しいですよね。

FX初心者
FX初心者

自分の代わりに指標を読んで売買判断を教えて欲しい

そんな方にピッタリなのがLINE FXの『売買シグナル』です。

便利なLINE通知を有効に使っていきましょう。

この記事のまとめ
  • LINE FX シグナルで売買判断が受け取れる
  • シグナル設定は簡単
  • シグナル配信で模擬自動売買が可能
  • 他社2社と比較して対応指標が豊富
LINE証券
この記事を書いた人
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・運用履歴:2019年~
・趣味:映画やMLB、競馬(見るだけ)が好き。

LINE FX シグナルとは

テクニカル指標をもとに、売り買いのタイミングを通知するのが『売買シグナル通知』です。

LINE公式アカウントから随時通知されます。

LINE FX より

通知を受け取ったユーザーはLINEのメッセージから直接FXアプリの取引画面にアクセス。

タイムリーにFX取引が可能です。

売買シグナルはすべて『Bidレート』を基準に計算。

売買シグナル通知も買い・売りを問わず『Bidレート』を基準に行われます。

LINE FX シグナルのキッカケになるテクニカル指標とは

テクニカル指標とは、過去のチャートからトレンド形成や市場心理など様々なものを指標化したもの。

相場の流れを判断するトレンド系指標と、買われ過ぎや売られ過ぎを判断するオシレーター系指標があります。

以下の記事で代表的なモノを紹介しています。

LINE FXでは、原則毎週金曜日にパラメーターを調整。

より有効な売買シグナル通知ができるようにしています。

LINE シグナルはFX初心者に親切

上記で紹介したテクニカル指標を扱う際には基本的なセオリーが存在します。

『ゴールデンクロス』や『デッドクロス』、『数値が30以下』『数値が70以上』などなど。

テキロ
テキロ

何がなにやら…

正直初心者にはテクニカル指標を見守っても判断が難しいです。

その点LINE FX の売買シグナルは、ユーザーに変わって判断してくれるので特にFX初心者にとって非常に親切で心強い存在です。

例えば以下のような人にはオススメです。

  • 指標を見ても判断が出来ない
  • 売買のタイミングが分からない
  • それでも取引の判断材料としてテクニカル指標を活用したい
  • つまり自分の代わりに指標を読んで売買判断を教えて欲しい

公式のパートナーがいるのは頼もしいですよね。

LINE FX シグナル設定

便利なLINE FX の売買シグナル通知を受け取る、または停止するには設定が必要です。

売買シグナルを受け取る

売買シグナルを受け取る場合は以下の通りです。

  1. LINE FX公式アカウントを友だちに追加する
  2. 売買シグナルの設定画面を開く
  3. [売買シグナルをLINEで受け取る]のトグルをONにする
  4. 画面を下にスクロールして[この条件で設定する]をタップする

非常に簡単ですね。

売買シグナルを停止する

売買シグナルを受け停止する場合は以下の通りです。

  1. 売買シグナル通知のLINEメッセージ右下の[通知設定]をタップする
  2. [売買シグナルをLINEで受け取る]のトグルをOFFにする
  3. 確認画面で[OK]をタップする

こちらも簡単です。

あまりに通知の数が多い時は停止ではなく、設定の変更を行いましょう。

LINE FX シグナル活用方法『疑似自動売買』

便利なLINE FX シグナルを有効に活用する方法。

それが『疑似自動売買』です。

LINE FX では残念ながら自動売買が搭載されておりません。

そのため、『放置していて利益が出る』という事は有りません。

通知はあくまでも通知するのみ。

実際にその通りに取引をしてくれるわけでは無いのがちょっと物足りないところです。

ですが、LINE シグナルの情報を素直に取引に反映させれば『疑似自動売買』が可能になります。

自分の意思や悩む隙間は無し。

通知が来るたびに新規・決済を実施すれば半自動売買のような対応を取れます。

LINE FX の公式な通知、という信頼感から為せる技とも言えるかもしれませんね。

疑似自動売買の注意点

そんな疑似自動売買でも注意点が有ります。

注意点は以下の通りです。

疑似自動売買の注意点
  • 手動で操作が必要
  • 週をまたぐとシグナルが途切れる可能性がある
  • 必ず儲かるとは限らない

順番に見ていきましょう。

手動で操作が必要

先も記載しましたが、疑似自動売買なので手動で新規・決済の注文を出す必要が有ります。

常にスマホを確認出来る環境なら問題ないですが、平日は勤務をしている方が多いでしょう。

なかなか通知のタイミングで操作が出来ないかもしれません。

その結果、損益が大きくずれてしまう事も有るので注意しましょう。

週をまたぐとシグナルが途切れる可能性がある

LINE FXでは、原則毎週金曜日にパラメーターを最適に調整します。

シグナル最適化が実施されると、各シグナルごとに新規注文条件・決済注文条件が更新。

売買ポイント・売買履歴等を含めてすべてリセットされます。

そのため、新規→決済の流れが途切れてしまうことがあります。

先週新規が届いたのに決済シグナルが来ないなぁ

という事も有り得るので充分注意しましょう。

必ず儲かるとは限らない

当然ですが、投資に100%は有りません。

公式が発表しているシグナルと言えど、100発100中な不可能です。

LINE FX の公式でも以下のように注意を促しています。

売買シグナルは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、将来の投資成果を示唆または保証するものではありません。

LINE FX

資金管理は注意しましょう。

LINE FX シグナル比較

LINE FX のシグナルを見てきましたが、他にもシグナルを配信しているFX会社が有ります。

それが『松井証券MATSUI FX』と『セントラル短資FX』です。

それぞれ仕様が多少違うので比較してみましょう。

3社のLINE売買シグナル配信を比較

FX会社LINE FX松井FXセントラル短資FX
対応
通貨ペア
米ドル/円、ユーロ/円
ポンド/円、豪ドル/円
トルコリラ/円
米ドル/円、ユーロ/円
ポンド/円、豪ドル/円
トルコリラ/円
米ドル/円、ユーロ/円
ポンド/円、豪ドル/円
NZドル/円
テクニカル指標移動平均線
一目均衡表
ボリンジャーバンド
パラボリック
エンベロープ
高値安値、移動平均線
RSI、RCI
ストキャスティクス
スローストキャスティクス
サイコロジカルライン
DMI、MACD
モメンタム
ROCWilliams %R
CCI、直近高値安値
ポイント&フィギュア
新値足、カギ足
移動平均線
一目均衡表
ボリンジャーバンドMACD、RSI
RCI、DMI
移動平均線
ボリンジャーバンド
RSI、MACD
スローストキャスティクス
対応足種5分足、15分足
30分足
1時間足、4時間足30分足、1時間足
2時間足
取引種別新規買い➝決済売り
新規売り➝決済買い
新規買い➝決済売り
新規売り➝決済買い
途転
新規買い➝決済売り
新規売り➝決済買い
途転
利食い・
損切り
テクニカル指標毎利食い:20pips
損切り:50pips
指定なし
シミュレーション期間5分足:過去約10日間
15分足:過去約30日間
30分足:過去約60日間
1時間足:2000本
4時間足:500本
30分:3000本
1時間:3000本
2時間:3000本

比較するとLINE FX の対応しているテクニカル指標の数が圧倒的ですね。

時間軸も少々違うので自分の好みで選ぶと良いでしょう。

まとめ

LINE FX の売買シグナルを見てきました。

改めてまとめは以下の通りです

この記事のまとめ
  • LINE FX シグナルで売買判断が受け取れる
  • シグナル設定は簡単
  • シグナル配信で模擬自動売買が可能
  • 他社2社と比較して対応指標が豊富

頼もしい通知を上手く使っていきましょう。

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