こんにちは、BEVELLEです。
昨今、老後資金の為に投資を考えている方が増えているように思えますね。
私も年10%以上の収益率を自動売買(連続予約注文)で獲得する事を目標に取り組んでいます。
そんな中、FXには目を付けたけど、初心者が少額から始められるおすすめ業者が知りたい!
という方も少なからずいると思いますので参考にしてみてください。
1.おすすめFX業者3社┃最小取引通貨編
取引通貨編でのお勧め業者は
・SBI FX トレード
・マネーパートナーズ
の2社です。
①取引通貨について
取引通貨編と書きましたが、少額で投資を行うならこの部分だけ重視すれば大丈夫です。
取引通貨の単位は各業者で決められていて、最小は1通貨から、一般的な10,000通貨まで幅広くなっています。
取引通貨量と書くと分かりにくいので『うまい棒』で例えてみると…
子供の憩いの場である駄菓子屋さんでは1本1本で売っていますよね。最小単価は10円です。
大人買い出来るドンキでは30本束で詰められた単位で売っています。最小単価は300円です。
そんな小売店が業者から仕入れる場合はダンボール単位で購入ですよね。もはや最小単価は不明ですが、30本束が10個くらいは入っていそうなイメージです。3000円でしょうか。
このように、同じうまい棒でもお店の種類や規模によっては最小単位が異なりますよね。
業者が1本単位でいちいち仕入れていたら非常に手間ですし、子供がなけなしのお小遣いを握りしめてダンボール単位しか売っていないお店に行くのも的はずれです。
FXでもまったく同じで、投資資金が豊富で大きな取引が出来る方は、最小取引通貨が多い業者を選ぶのが一般的で有り、
逆に少額資金の方は最小取引通貨が少ない業者を選ぶのが妥当な選択になります。
この取引量が少なければ少ないほど、少額から取引が出来るという事になるのです。
数字で表した場合、ドル円の1回の取引で必要な資金目安は以下の通りです。
・10,000通貨の業者 必要証拠金:46,000円
・1,000通貨の業者 必要証拠金:4,600円
・100通貨の業者 必要証拠金:460円
必要証拠金の金額はレートが変われば、それに応じて変化しますのであくまで目安ですが、ご覧の通り、1回の取引で必要な金額が10倍、ないしは10分の1になるのが分かると思います。
大きな利益を求めたい気持ちも分かりますが、まずは少額から学んでいく事をオススメします。
②おすすめ業者詳細
前置きが長くなりましたが、以下が少額から取引出来るFX業者の詳細です。
(1)SBI FX トレード
☆スプレッド:0.09銭
☆最小取引通貨:1通貨
☆通貨ペア数:34ペア
☆自動売買:無し
圧倒的な低スプレッドを打ち出しているのが『SBI FX トレード』。ボルダリングのCMが有名ですね。
更には最小取引通貨も1通貨からと、こちらも他の追随を許さない少額設定です。
コストを抑え、少額から実施するには最適かと思います。
取引通貨ペアも豊富です。
取引通貨ペアも豊富で、最近は高金利スワップの金額も増えてきたようですね。
(2)マネーパートナーズ
私がメインで使用しているのが『マネーパートナーズ』
100通貨から取引出来る『nano』も魅力で、自動売買の『連続予約注文』も他の自動売買のコストと比べて驚異的な安さです。
取り扱いペア数はPFX:24ペア nano:18ペアと、サービス毎に若干の違いが有ります。
株を売買している方には代用FXも可能なので、投資の幅が広がりますね(*´ω`*)
最近はキャンペーンも充実してきており、nanoではUSD/JPYのスプレッドが0.0銭になってます🎵
2.おすすめFX業者4社┃最小スプレッド編
最小スプレッド編でのお勧め業者は
・1位 マネーパートナーズ
・2位 SBI FX トレード
・3位 外為どっとコム、LINE FX、セントラル短資FX
の5社です。
①スプレッドについて
スプレッドとは、FX業者に払う手数料のようなものとして扱われています。
詳しくはこちらを参照してみてください
🔽BEVELLEのFX知識(前半)
少額、というカテゴリからは少々外れる気がしますが、取引を行うのにコストが安いに越したことはありません。
逆にスプレッドが大きい業者はよほど他のシステムが画期的だとか、サービスに魅力が有るなど、スプレッド分のお金を払ってでも付加価値を取りたい!という業者でないとお勧めは出来ませんね。
②おすすめ業者詳細
ではおすすめ業者の詳細です。
マネーパートナーズ 、SBI FX トレードの2社は上記最小取引通貨編で紹介しているので省きます。
(1)外為どっとコム
スプレッドを低く設定している『外為どっとコム』
サポート体制が評価されて2019年に3つ星☆☆☆評価を受けています。サポート体制がしっかりしているのは安心出来ますね。
高金利通貨ペアにも力を入れてきており、スワップの金額も多くなってきています。
また、『らくらくFX積立口座』の対象通貨ペアにて保有しているポジションに対し、業界最高水準のスワップポイントを付与しています。
21年10月より新スマートフォンアプリ『外貨ネクストネオ「GFX」』をリリースしています。
(2)LINE FX
今や連絡ツールの代表格のLINEが運営する『LINE FX』
他業者同様、スプレッドとスワップに力を入れている様子です。
LINEらしく、通知がLINEで来るとの事なので、LINEが生活の一部の方には馴染みやすいかも。
2020年12月には大型アップデートとも呼べそうな変更が有り、10,000通貨⇨1000通貨へ、10通貨ペア⇨23ペア通貨と大きく向上しました(*^^*)
本格的で高機能なPC版取引ツール「LINE FX Pro」も遂に登場しています。
(3) セントラル短資FX
取り扱い通貨ペアで業界最狭水準のスプレッドを提供しているのが『セントラル短資FX』
裁量トレードでは『FXダイレクトプラス』、シストレトレードでは『セントラルミラートレーダー』とツールを使い分けて運用となります。
裁量トレードではスピード注文に力を入れており、1クリック注文や、スマホでは『トレード☆スコープ』機能から1タップで注文出来る素早さが魅力。
LINEでの通知機能も便利。
過去のチャートの動きから、今後の値動きを予測する『みらいチャート』も展開中。
3.最後に
いかがだったでしょうか。
スプレッド編はキャンペーンによってかなり左右されるので、今後はおすすめ業者が変わる事も有ると思います。
また、最小取引通貨量についても、以前は10,000通貨単位が当たり前だったので、今後も少額取引可能な業者が増える可能性はありますね。
今後の各御者の動きにも注目ですね(*^^*)
ちなみに私は1,000通貨で取引を行っています。レートが1円上昇した場合、1ロット利益は1,000円です。
ちなみに。
仮に100通貨の場合は、同じく1円上昇しても100円。1通貨なんて1円上昇で1円ですw
ここまで少額投資の場合、もはやスーパーの割引の方が利益になる可能性も含んでいますので、その辺りもよく考えて取引数量は検討していきましょう。
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