FX取引にはスワップポイントが必ず付きます。
しかしそのポイント数や仕様がFX会社によって若干違います。
全社統一という訳では無いんですね。
FX会社によって特徴が有るんですよ。
今回はトライオートFXのスワップポイントについて確認していきましょう。
トライオートFXのスワップ対象通貨ペアと魅力
トライオートFXのスワップ対象ペアは17種類となっています。
17種類の詳細は以下の通りです。
- 米ドル/円
- ユーロ/円
- ユーロ/米ドル
- 英ポンド/円
- 英ポンド/米ドル
- 豪ドル/円
- 豪ドル/米ドル
- NZドル/円
- NZドル/米ドル
- ユーロ/英ポンド
- ユーロ/豪ドル
- カナダドル/円
- 南アフリカランド/円
- トルコリラ/円
- 米ドル/スイスフラン
- スイスフラン/円
- 豪ドル/NZドル
日本円とアメリカドルを中心とした組み合わせになっています。
高金利通貨と言われている通貨は『トルコリラ円』と『南アランド円』の2種類。
スワッパーでスワップ狙いのユーザーにもしっかり対応しています。
スワップはいつ確定出来ますか?
トライオートFXではいつでも確定出来ますよ!
トライオートFXではポジションが未決済でもスワップポイント益だけを引き出すことが可能です。
ポジション未決済でスワップ獲得出来るFX会社は少なく、魅力の一つと言えるでしょう。
ただし、インベスト証券の別サービスであるくりっく365の場合。
ポジションを決済して受渡日を過ぎないと出金することができません。
スワップポイントとは?
スワップポイントとはポジションを翌日以降に持ち越すことによって発生するポイントのことです。
自分が持っている通貨の金利よりも他の通貨の金利が高い場合、その差額がスワップポイントとして得られます。
週末や祝日に持ち越す場合には3日分のスワップポイントが一括して支払われます。
必ずプラスではなく、売り/買いのポジションによってはマイナスポイントが発生する事もあります。
スワップポイントの特徴について
スワップポイントには以下のような特徴があります。
- 時間(日)によって変動する
スワップポイントは、金利の変動によって常に変化します。
そのため、常に最新のスワップポイントを確認する必要があります。
トライオートFXのスワップポイントカレンダー
- 長期保有が有利
スワップポイントは1日単位で計算され、積み立てされていきます。
長期的にポジションを持ち続けることで高いスワップポイントが得られます。
- 通貨ペアによって異なる
スワップポイントは通貨ペアによって異なります。
- 税金の対象となる
スワップポイントは、利益と同様に雑所得として課税対象となります。
確定申告の際にはスワップポイントも忘れずに計算しましょう。
- リスクヘッジにも利用可能
スワップポイントは、通貨リスクヘッジのためにも利用することができます。
例えば、円高トレンドが予想される場合には、円を売ってスワップポイントを得ることで、通貨リスクをヘッジすることができます。
それぞれの特徴をしっかり把握しておきましょう。
売買スワップ同値を無期限提供
トライオートFXのスワップに関する大きな特徴として『売買スワップ同値』が有ります。
期間限定で実施していたキャンペーンでしたが、遂に無期限で提供してくれることになりました。
キャンペーン期間 | 無期限 |
---|---|
概要 | 売り/買いのスワップ±同値で取引可能 |
対象通貨 | 「ユーロ/円」 「ユーロ/英ポンド」 「豪ドル/NZドル」 |
スワップ金額 | 日々変動 |
両建てでの取引においては必要証拠金を抑えると共に非常に魅力的な内容となります。
スワップ同値のメリットや特徴は以下の記事から確認しましょう。
まとめ
以上、トライオートFXのスワップの紹介でした。
改めてまとめは以下の通りです。
塵も積もれば山となる。
まさにその言葉がぴったりなFXのスワップポイント。
しっかりと特徴を捉えてFX取引を行っていきましょう。