こんにちは、BEVELLE(ベベル)です。
今回は私が比較一覧で紹介しているFX会社のスプレッドを徹底比較です。
スプレッドはFX会社へ支払う手数料のようなもので、スプレッドが大きければ大きいほど会社へ多額のお金を払うことになります。
銀行の振り込み・引き出し手数料とか、カードの年会費とか皆さん気にしますよね⁉
FX取引を長期で実施するなら、上記手数料や年会費と同じくらい、むしろそれ以上に意識することが大切です。
『今回の取引でスプレッド分のマイナスは○円でした!』と目に見える形で結果に表れないので、最初にしっかり把握しておきましょう。
1.スプレッド比較一覧(全社Ver)
早速スプレッド比較一覧です。会社は冒頭でも記載した通り、私のFX会社業者比較記事で紹介しているFX会社をピックアップです。
通貨は私が運用している8ペアと、一般的に取引が多そうなペアを追加した12通貨としています。
黄色が一番狭い優秀な会社で、逆に紫が一番広い劣等な会社です。
同じ通貨を取り扱っていても随分差が有るものなんですね。
次の項目で分かりやすくランキング形式にしましたのでチェックしてみてくださいね!
①各種ランキング
続いて各種ランキングを見ていきましょう。
Ⅰ:全社総合ランキング
\ | FX業者 | 1位獲得数 | 2位獲得数 | 最下位 |
---|---|---|---|---|
1位 | SBI FX トレード | 5 | 3 | 0 |
2位 | ヒロセ通商 | 4 | 4 | 0 |
3位 | セントラル短資FX | 2 | 5 | 0 |
4位 | マネースクエア | 0 | 0 | 9 |
上位2社が接戦を繰り広げる形になりましたね。
裁量トレードや『めがねこさん』が提唱する【手動トラリピ】を実践するにはここでランクインした口座で実施するのが間違いないでしょう。
逆に最下位のマネースクエアはコスト面を重視する方は選んではいけない会社ですね。
最下位の数がダントツです(;´∀`)
Ⅱ:各通貨ランキング
通貨毎に見ても上位3社が必ず顔を出す強豪っぷりを発揮してます。
今から運用を開始しようとしている通貨に目を通して、条件の良い会社を選択しましょう(*‘ω‘ *)
2.スプレッド比較一覧(自動売買Ver)
続いて自動売買(リピート系)を導入している会社に絞ったスプレッド比較一覧です。
全社Ver と同様、黄色が一番狭い優秀な会社で、逆に紫が一番広い劣等な会社です。
自動売買のくくりだとまたランクが大きく変わりますね!
上位と下位がもはや一目瞭然ですが、こちらもランキングで見ていきましょう。
①各種ランキング
Ⅰ:自動売買総合ランキング
こちらも2社が上位を独占する結果になりましたが、12ペア中9ペアで1位を獲得するマネーパートナーズの無双っぷりが際立つ結果になってます。
自動売買を低コストで行う場合はもはやこの2社意外は度外視しても良さそうです。
当然ですが、最下位のマネースクエアはコスト面で重視する方は選んではいけない会社ですね。
最下位の数がダントツです(;´∀`)
Ⅱ:各通貨ランキング
どこを見ても上位3社がほとんどを占めるという具合です。
アイネットFXは2位と3位にしっかり顔を出すものの、1位獲得ペアは一つも無いので非常に惜しい結果ですね。
3.スプレッドの差がコストにどこまで響くの?
ここまでスプレッド差を細かく見てきましたが、実際に『そうは言っても全然コストに響いてこないのでは』と疑っている方もいるかもしれませんので記載しておきましょう。
上の図はマネースクエアが4.0銭、マネーパートナーズが0.3銭の時に紹介したものですが、回数を重ねると非常に大きな差になることがよく分かるかと思います。
上記は1,000通貨ですが、これが5,000通貨で取引なら5倍、10,000通貨なら10倍もの手数料を支払うことになります。
狭い会社と広い会社で10銭も差が有る通貨も有りました。取引1回で100円のマイナスです。
スーパーの割引や銀行手数料の無料時間でせっせと節約するタイプの方はしっかり把握して良い選択をしましょう。
4.最後に
いかがだったでしょうか。
一覧だったりランキング形式だと良い会社がすぐに把握出来て、少しでもお役に立てるのではないかなと思います。
インフルエンサーの方々が推してるから鵜呑みにしてその会社を選ぶ!という行為が正解かどうか、是非考えるキッカケにもなって欲しいですね。
※ちなみにこのページは頻繁に更新は考えておらず、不定期に巡回する程度の予定です。