MT4で最適な利益幅を検証してみた|EURGBP編

FX

こんにちは、BEVELLEです。

先日開始したMT4での利益幅検証ですが、2ペア目はEUR/GBP(ユーロ/ポンド)です。

🔽検証実施に至るまでのキッカケや流れはこちら

この結果はあくまでも私が運用しているトラップ幅やレンジ幅が基準ですので、多くの方に当てはまるかと言えばそうとも限りませんので、既に自動売買を実践されてる方は参考程度に見て頂ければと思います。

また、利幅は一つに限定せず、トライオートETFのトッピング設定のように複数の利幅を設定することとし、検証結果の総合上位2位までを採用としたいと思います。

この結果を連続予約注文の設定に反映し利益率向上を狙います。

1.BEVELLE設定での最適利益幅(EUR/GBP)

BEVELLE設定での最適利益幅 は以下の通りです。

最適利益幅(EUR/GBP)

買い設定
メイン:180Pips サブ:100Pips

売り設定
メイン:40Pips

現在のATRを基準とした設定は【70Pips】です。

買いはメインとサブという位置付けが面白そうな結果になりましたね。

売りについてはサブは採用せず、メインのみとしています。理由については下記の結果にてお伝えしようと思います。

最近は利益幅が広い方が有益!という風潮が多い中、検証幅で一番狭い利益幅の採用が連発していますね。

🔽検証前の最新設定一覧はこちら

2.検証条件

検証の条件をおさらいしておきましょう。

●期間:2015年1月1日~2021年9月30日
●軸足:5分足
●利幅:40Pips~250Pips
●通貨:1,000通貨
●スプレッド:2
●買いレンジ:0.7~0.8
●売りレンジ:0.8~0.9
●MT4モデル:始値のみ(最も早い方法)

ポジションは40Pips毎に持つという現在の設定そのままです。

売りについては期間中に頻繁にレンジアウトする状況でした。

3.検証結果

検証結果は以下の通りになりました。

PF…Profit Factor(プロフィットファクター)の略。総利益と総損失の比率のこと。
 計算式は「総利益÷総損失」となり、総利益が総損失を上回っていれば、数値は1以上となります。
 システムトレードを評価する際に用いられ、数値が大きいほど優秀な設定という事になります。

最大DD…最大ドローダウンの略。売買システムのリスクを見る指標のこと。
 集計期間内の累積利益のピークから、一時的な最大下落幅を最大ドローダウンと言います。

①買いのデータ一覧

値幅純利益総利益PF最大DD 値幅純利益総利益PF最大DD
40 132,378  146,227 10.5613.0% 150 157,243 157,979214.72 14.3%
50140,082152,65312.1413.1%160155,002155,331472.5914.4%
60145,276156,64813.7813.0%170159,241159,25714.4%
70146,137155,82816.0813.4%180164,975164,97514.4%
80149,706157,97119.1113.7%190158,439158,43914.6%
90157,195163,95724.2513.6%200155,840155,84014.4%
100163,236168,60631.4013.6%210158,878158,87814.5%
110154,776160,48728.113.7%220164,331164,33114.3%
120151,682155,91036.8714.3%230155,282155,28215.1%
130154,953157,58259.9414.2%240156,233156,23315.0%
140159,089160,555109.4614.2%250156,008156,00815.1%
利益幅 100Pipsレポートグラフ
利益幅 180Pipsレポートグラフ

GBP/USD同様、FPが当てにならない結果になった為、FPを除く3項目での評価とします。

結果、純利益ランキングで1位、総利益ランキングで2位を獲得し、唯一2部門で表彰台入した【180Pips】がメイン設定に輝きました。
最大DDも大きく差を付けられている訳では無いので問題無さそうですね。

サブについては総利益ランキングにて1位となった【100Pips】としました。
純利益ランキングでも3位に付けているのでメインにしても良いレベルですね。

最大DDが1位の【40Pips】と【60Pips】は利益部門で大きく順位を落としているので見送りとなってます。

②売りのデータ一覧

値幅純利益総利益PF最大DD 値幅純利益総利益PF最大DD
40253,946367,6113.2329.3% 150174,381288,6632.5330.6%
50252,260365,9463.2229.3%160163,913279,1302.4230.9%
60240,868353,8173.1329.3%170164,992282,0182.4130.8%
70222,504335,0022.9829.7%180166,559283,5842.4230.8%
80204,985317,5252.8230.1%190169,149286,6322.4430.8%
90212,614325,1732.8929.8%200155,840274,6552.3131.5%
100205,095318,2162.8130.1%210155,290275,9182.2931.4%
110191,160303,5352.7030.3%220152,914273,1382.2731.5%
120178,340291,5652.5830.8%230151,767272,2372.2631.6%
130184,821300,0622.6030.7%240138,940259,5242.1532.0%
140176,279290,9332.5430.6%250135,611258,0682.1132.0%
利益幅 40Pipsレポートグラフ

売りについては一目瞭然。
4部門全てで1位を獲得した【40Pips】が堂々のメイン設定となりました。
ここまでハッキリされると文句は出ませんねw

【50Pips】が2位なのですが、メインと10Pipsしか離れていないのではメインとサブを使い分ける意味が無さそうなので、EUR/GBPの売りについてはサブの採用は無しとします。

4.まとめ

いかがだったでしょうか。

改めて結果はこちらです🔽

最適利益幅(EUR/GBP)

買い設定
メイン:180Pips サブ:100Pips

売り設定
メイン:40Pips

買いは非常にバラついたので検証としては面白かったですね。

現在の設定のATR70Pipsとかなり差が出るメインと、若干近しいサブという事で、今後買いレンジに来たら実際どちらが優位に立つのか楽しみです。

売りは40Pipsの完全勝利でしたね。

これも最近巷ではよく言われている『決済幅広いのが有利説』に対して真っ向勝負しに行く狭い設定となりましたが、4冠王に逆らう訳には行きませんw

あくまでも過去7年のバックテストなので参考値で有ることには変わりませんが、私としては利益が向上すると期待して結果をそのまま反映させる予定です(*^^*)

まだまだ残り6ペアも有るので引き続きPCには頑張ってもらいましょう🎵

ちなみに今回からグラフが付きましたが、本当はGBP/USDでも載せるつもりだったのです。ただ、誤ってデータ削除してしまったので…(;´∀`)

残り6ペアでもしっかりと載せていこうと思います。

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