こんにちは、BEVELLE(ベベル)です。
マネーパートナーズの連続予約注文にてFX初心者でも不労所得をGETするための最新設定を公開です。
運用開始以降の平均年利は22%なので、本設定を継続した際に老後必要とされる2,000万円までの必要年数早見表は以下の通りです。
運用資金 | 30万円 | 50万円 | 100万円 | 200万円 | 300万円 |
達成年数 | 21年1ヶ月 | 18年7ヶ月 | 15年1ヶ月 | 11年7ヶ月 | 9年6ヶ月 |
5年後 | 81.1万円 | 135.1万円 | 270.3万円 | 540.5万円 | 810.8万円 |
10年後 | 219.1万円 | 365.2万円 | 730.5万円 | 1460.9万円 | 2191.4万円 |
15年後 | 592.3万円 | 987.1万円 | 1974.2万円 | 3948.5万円 | 5922.7万円 |
私BEVELLEの初期運用額は280万円だったので、2030年には達成する予定です(*^^*)
40歳が少額の30万円から開始でも60代前半には2,000万円に到達するので頼もしいですね。
1.FX初心者でも不労所得をGETする為の連続予約注文設定
早速ですが、不労所得をGETする為の新しい連続予約注文設定は以下の通りです。

ポイントとして
・利益幅は引き続き過去5年の日足ヒストリカルデータを参照。
・基本ハーフ&ハーフの戦略を維持。
リスク均等化の為レンジは完全中央分けではない。
・想定レンジ幅(ロスカットレート)は過去20年を参考。
・各ペアの最大ポジション数を制限。⇦New
こんな感じです。
新設定ではリスクの均等化や管理の面から最大ポジション保有数を限定していきます。要は【更にしっかりとリスク管理をしていく設定に強化】されたという感じですね。
最大ポジション数は各ペア【最もレンジ切り替えラインに近い稼働中のポジションを基準として、総必要証拠金が35万円に到達する本数】としました。(当初の元本280万円÷8ペア=1ペア 35万円が基準という考え)

セット数は『レンジに対して最大トラップ本数を仕掛け済み』=『1セット完了』という事を表しています。
USD/JPYで例えると最大29本なので、29本トラップを仕掛け終わったら1セット完了です。
セット数を増やしていく際は、同じレンジ内で発注の値を少々ズラしてトラップを仕掛けていきます。
1セット目が65円ジャストから仕掛けたとしたら、2セット目は65円40銭から仕掛ける、という感じです。



最終的には10銭間隔でトラップが敷き詰められるのが理想ですね
①USD/JPY

買い LCレート | 買いレンジ | 売買切替ライン | 売りレンジ | 売り LCレート |
---|---|---|---|---|
75 | 93.2-110 | 110 | 110-126.8 | 135 |
トラップ幅 | 利益幅 | 最大トラップ本数 | 現在セット数 |
---|---|---|---|
60Pips | 80Pips | 29本/1セット | 2セット目追加中 |
現在売りレンジは停止中です。
②EUR/JPY

買い LCレート | 買いレンジ | 売買切替ライン | 売りレンジ | 売り LCレート |
---|---|---|---|---|
90 | 104.4-120 | 120 | 123-138.6 | 150 |
トラップ幅 | 利益幅 | 最大トラップ本数 | 現在セット数 |
---|---|---|---|
60Pips | 100Pips | 27本/1セット | 2セット目追加中 |
③EUR/USD

買い LCレート | 買いレンジ | 売買切替ライン | 売りレンジ | 売り LCレート |
---|---|---|---|---|
0.85 | 1.034-1.22 | 1.22 | 1.22-1.404 | 1.6 |
トラップ幅 | 利益幅 | 最大トラップ本数 | 現在セット数 |
---|---|---|---|
80Pips | 60Pips | 24本/1セット | 2セット目追加中 |
④AUD/JPY

買い LCレート | 買いレンジ | 売買切替ライン | 売りレンジ | 売り LCレート |
---|---|---|---|---|
55.5 | 67.6-85 | 85 | 85-102.4 | 110 |
トラップ幅 | 利益幅 | 最大トラップ本数 | 現在セット数 |
---|---|---|---|
60Pips | 80Pips | 30本/1セット | 2セット目追加中 |
現在売りレンジは停止中です。
⑤AUD/NZD

買い LCレート | 買いレンジ | 売買切替ライン | 売りレンジ | 売り LCレート |
---|---|---|---|---|
1.0 | 1.042-1.099 | 1.2 | 1.2-1.374 | 1.4 |
トラップ幅 | 利益幅 | 最大トラップ本数 | 現在セット数 |
---|---|---|---|
60Pips | 65Pips | 買10本/1セット 売30本/1セット | 6セット |
※AUD/NZDに関してはレンジ切り替えラインが遠く、仮にロスカットレートまで下がっても資金に余裕が出来るため、現時点では6セット目(=10Pips間隔)まで敷き詰めています。
今後レートが上昇した場合は資金に合わせて稼働を解消していく予定です。
⑥NZD/JPY

買い LCレート | 買いレンジ | 売買切替ライン | 売りレンジ | 売り LCレート |
---|---|---|---|---|
45 | 57.6-75 | 75 | 75-92.4 | 95 |
トラップ幅 | 利益幅 | 最大トラップ本数 | 現在セット数 |
---|---|---|---|
60Pips | 75Pips | 30本/1セット | 2セット目追加中 |
⑦EUR/GBP

買い LCレート | 買いレンジ | 売買切替ライン | 売りレンジ | 売り LCレート |
---|---|---|---|---|
0.7 | 0.7-0.8 | 0.8 | 0.840-0.944 | 0.95 |
トラップ幅 | 利益幅 | 最大トラップ本数 | 現在セット数 |
---|---|---|---|
40Pips | 70Pips | 27本/1セット | 2セット目追加中 |
⑧GBP/USD

買い LCレート | 買いレンジ | 売買切替ライン | 売りレンジ | 売り LCレート |
---|---|---|---|---|
1.14 | 1.236-1.460 | 1.5 | 1.5-1.7 | 1.7 |
トラップ幅 | 利益幅 | 最大トラップ本数 | 現在セット数 |
---|---|---|---|
80Pips | 80Pips | 29本/1セット | 2セット目追加中 |
🔽過去の設定一覧
2.運用ペアの入れ替え
新設定を検討した結果、既にご覧の通り3個の戦力外ペアと、3個の新戦力ペアを入れ替えての新体制となります。
戦力外:CAD/JPY、AUD/USD、NZD/USD
新戦力:EUR/GBP、GBP/USD、AUD/NZD
ユーロを手厚く、更に殺人通貨とも名高いポンドを追加。
更に全く興味が無く、トラリピから『なんでオージーキウイに興味が無いのよ!どうしてよ!』とアンケートが届くぐらいにしつこく迫られ、それでも手を付けていなかったAUD/NZDも遂に追加してます。
USD/JPYが最下位なので戦力外候補だったのですが、下記3-②項の相関図の観点から残す選択をしました。
3.変更のキッカケ
約1年4カ月運用してきて、利益も順調ではあります。損切りも特に発生していません。
では何故変更する事となったのか、その理由を以下に記載したいと思います。
①チャートの動きが似ている
本ブログの週次、または月次報告で、以前は各通貨ペアのチャートを掲載していたのですが、掲載を続けていく内に、
『アレっ?ほとんどのチャートの動きが似ているな』
と思うようになりました。
上手く売買方針が逆になっているならまだしも、仮に複数のペアが買いレンジで同じようにマイナス側にチャートが動いた場合、含み損が一気に増えることになります。

これって分散投資になっていないですよね…?
と感じたのが大きなキッカケです。
②相関図としてバランスが悪い
そこで、各ペアの相関図を調べる事としました。
下記のように各ペアのチャートの変化を数値で表してくれるサイトが有ったので、実際に旧運用ペアを入力してみました。
+100%に近いほどチャートの形が似ており、-100%だと逆に動くという意味合いを示しています。

するとまぁ、御覧の通りで(ちょっと見にくいですが…)ほぼプラスでかなり数値が高い結果となりました。
つまり、ほとんどの動きが似ていると感じていたのはデータでもハッキリしたという訳ですね。
しかし、こちらのデータは最長でも1カ月分しか比較してくれませんでした。
もっと長期のデータの方が信憑性高くなるのになぁ、と思っていた矢先、こゆきさんがツイッターにて開示してくれたではありませんか。
なんというタイミング。素晴らしき情報量。素敵ですヾ(*´∀`*)ノ
有り難く使わせて頂く事としました。
結果として、こゆきさんのデータでも+側で似ているという結論には変わらない為、これを元にペアの相関図を可視化してみました。
赤が+31~100%、黒が+30~-30%、青が-31~100%です。
【旧設定の運用ペア相関図】

【新設定の運用ペア相関図】

旧設定では赤が目立ち、見事にバランスが悪いですね。
これではいざ複数通貨ペアで売買方針が一緒になった際は分散にならないので変更は加えるべきかなと感じました。
逆に新設定の方は良い感じに均等にラインが引けているように見えます(*^^*)
これだけ矢神家(危険なヴィーナスより)のように複雑な相関図で有れば更に資金効率が良くなりそうな予感がしますね。
4.新設定のリスク検証
①リーマンショックとコロナショックの場合
やはりリスクを図る上で基準とするのはリーマンショック時と最近のコロナショック時の値動きです。
新旧の設定で実際にどれだけ変化が見られるか自作の管理表でシュミレーションして確認しました。
条件として
・単純比較の為、旧ペア運用開始当時に検証した280万円の資金設定
・レンジ切り替えラインからポジションを保有すると想定
・各ペア規定最大保有ポジションの1セット分以上を持たない
という内容で実施です。
この条件下で総必要証拠金が280万円を下回ってくれたら安心という事になる訳ですが…
結果として総必要証拠金は2,206,000円と、旧設定からだいぶ余裕の有るレベルで落ち着きました。
さらにコロナショック時でも総必要証拠金は2,667,600円で落ち着きました。
ここ十数年で直面した2つの暴落でも新設定では想定範囲内という設定は安心ですね^^
②各通貨ペアの暴落時/高騰時
次に2001年~21年の20年間における各ペアの暴落時/高騰時にポイントを絞り8ペア合計の総必要証拠金がいくらになるかシュミレーションしてみました。
条件は上記の◯◯ショック時と同様です。
・USD/JPYの場合
高騰時 2,247,000 / 暴落時 2,195,800
・EUR/JPYの場合
高騰時 1,624,600 / 暴落時 1,956,200
・EUR/USDの場合
高騰時 2,859,200 / 暴落時 2,908,800
・AUD/JPYの場合
高騰時 2,803,800 / 暴落時 2,206,000
・AUD/NZDの場合
高騰時 2,063,600 / 暴落時 2,667,600
・NZD/JPYの場合
高騰時 2,874,600 / 暴落時 2,409,600
・EUR/GBPの場合
高騰時 2,667,600 / 暴落時 1,268,000
・GBP/USDの場合
高騰時 1,459,800 / 暴落時 2,667,600
ご覧の通り、結果的にほとんどの状況下で280万円を下回り、安心で有ると言うことが分かりました(*´ω`*)
過去20年間の暴落時、高騰時に対して慌てる心配が無いというのは頼もしいですね🎵
2つのペアで5万~10万程度オーバーしていますが、必要証拠金などの変動や通貨評価価格の変動もある事から許容範囲としてます。
値動きが激しいポンドが絡むこの8ペアでリスク均等化を実施するためにかなり時間を要しましたが、個人的には満足出来る仕様になりましたε-(´∀`*)ホッ
リスクをしっかり抑えつつ、しっかり利益も叩き出してくれる事を期待してます。
5.複利運用に向けて
設定も大事ですが、利益が出たらさらにその資金をどう運用していくかも大事な項目です。
前回まではターゲット通貨の追加トラップをレンジ限界まで敷き詰めていき、完了したら次のペアに移るという方針でした。
ですが、残念ながら実施してみてあまり複利運用を感じられなかった為、
【各通貨でローテーションを組み、15,000円利益が重なったら評価価格周辺のポジションを1つ追加する】
という方針に変えて運用します。
旧:通貨①に対し35万円分のトラップを敷き詰めたら通貨②に移る
新:全通貨でローテーションを組み、1.5万円毎に1ポジション分追加

仮に①USD/JPY⇒②EUR/JPY⇒③AUD/JPY⇒④NZD/JPYのローテーションを組んだ場合
・第1週に3万円利益
⇒ ①USD/JPYに1ポジション、②EUR/JPYに1ポジション分追加
・第2週に1.5万円利益
⇒ ③AUD/JPYに1ポジション追加
・第3週に3万円利益
⇒ ④NZD/JPYに1ポジション、1周回ったので①USD/JPYに1ポジション分追加
という感じで追加していく予定です。
売り/買いの両レンジ共に同じ本数になるように設定していくので、稼働していない側の売買方針ポジション(上図の例で言うと買いポジション)はレンジ切り替えラインから近いポジションから埋めていきます。ここは前回と変更無しです。

全通貨で均等に複利効果を上げていこうという計画ですね
ちなみに1.5万円利益が出たら1ポジションの考えは、引き続き平均値を取った形です。
35万円分のポジションを全部持った場合で、1ポジションに掛かる負担を平均したところ、だいたいどの通貨ペアも15,000円程度になったことから決定してます。
ここは相変わらずちょっと曖昧な算出ですw
6.小額投資を検討している方へ
今回の検証は1000通貨、280万円を基準に実施しました。
マネしたくてもそんなに運用資金を準備出来ない、という方はロット数を減らせば同じ設定で運用が出来ます。
500通貨にすれば資金は半分の140万円
300通貨にすれば資金は100万円を切って84万円
最低の100通貨にすれば28万円で実施可能です。
トラップ本数を間引く事でも資金の減額は可能ですが、その分間隔が開き、約定回数が減るので毎日のように利確が出る事を楽しみに運用したい場合は不向きです。
運用すると分かりますが、決済が出ない日は寂しいものです。
通貨量を減らす方が分かりやすいと共に、約定回数は据え置きなので、運用を実感したい方は通貨量を減らす方法での減額をお勧めします。
そしてこの100通貨で自動売買が出来るFX業者はマネパのみです。
他のリピート系自動売買は1000通貨が最低なので、小額投資を検討している方は是非手に取ってみましょう。
🔽マネパの新規口座登録の手順│開設の基準や条件を確認
7.最後に
いかがだったでしょうか。
変更点としては
・運用ペアの入れ替え
・各ペアの最大保有ポジション数を限定
・ポジション追加の方針を変更
という内容でした。
基本的な考えとしてはリスクを負って高い利益を追求する、というより極力ロスカットにならないような安心設計という方針に寄っていますが、毎度ながら個人的には長時間検証した甲斐も有り、自己満足度は高めです。
マイナススワップの発生する売買方針を排除する事も視野に入れましたが、金利が今後変動して影響を受けCAD/JPYのように今までプラスだったのにマイナスに転じている!というような事も、逆のパターンも有ると思いますので、一旦そのまま運用とします。
結構マイナススワップが溜まってくると精神的に嫌なんですけどね(;´∀`)
今後も状況を見ながら最適化を検討していきたいと思います。