マネーパートナーズ

低リスクで年3回目のボーナスを生む連続予約注文設定┃2020年8月版

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こんにちは。BEVELLEです。

年利10パーセント以上を目標に取り組んで、年3回目のボーナスを獲得するように運用しています。

今は裁量トレードは一切行わず、マネーパートナーズの連続予約注文の自動売買のみで運用しています。

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今回はその設定について記載したいと思います。

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マネパの連続予約注文やマイメイトによる放ったらかし自動売買FXにて年10%以上の利益を目指して運用中。
2020年は約100万円の利益獲得✨
FX初心者でも安心して実践出来る設定や手順、運用実績をブログにて公開中❗
2021年からはETFやスワップ運用も開始。
企業型確定拠出年金やBTCも地道に積立中。
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・運用履歴:2019年~
・趣味:映画やMLB、競馬(見るだけ)が好き。

BEVELLEの連続予約注文設定

設定一覧

早速ですが運用している8ペアの設定は以下の通りです。

セット数はCAD/JPYで例えると、65円~95円の買いレンジ、95円~125円の売りレンジにおいて、60銭間隔のトラップはそれぞれ50本ずつ引けるので、

『各レンジに60銭間隔50本トラップを仕掛けた』=『1セット(1本)』

という事を表しています。

2セット(2本)となれば各レンジに60銭間隔が100本という事になりますね。

セット数を増やしていく際は、発注の値を少々ズラしてトラップを仕掛けていきます。

1セット目が65円ジャストから仕掛けたとしたら、2セット目は65円40銭から仕掛ける、という感じです。

各セットの間隔を埋めるように仕掛ける事で、より新規/決済が活発になります。

最終的には10銭間隔でトラップが敷き詰められるのが理想ですね。

最初は60銭間隔で1本でスタートしましたが、今は8ペア中7ペアに対して2本で実施しています。

レンジについて

すべてのペアでハーフ&ハーフを適用しています。

スワップポイントがマイナスのレンジも有りますが、今はマイナスが低い業者のマネパに変更して、大きな影響は出ていないので納得してマイナススワップレンジも運用しています。

上記記事”投資のきっかけ~”で記載しましたが、私の運用はレンジを非常に広く取っています。

もはや過去20年分の値動きそのままと言ってもいいほどに広いです。

理由としては、狭いレンジに狙いを定める場合、

1.急な動きに耐えられ無いこと
2.今後の値動き予測をしっかりして継続/撤退を決めなきゃならないこと

等など、狭い設定にすればするほど、裁量トレードの知識や実力が伴う事となり、FX初心者には厳しい条件になる為、あえて広いレンジをとっておき、上記2点を含むリスクを回避する狙いがあります。

また、ほとんどの通貨ペアについてはレンジの中央で買い/売りを分けていますが、ペアによっては比率が偏っている場合が有ります。

これは単純にマイナススワップを避ける為にプラス側を広くしている為です。

引っ越し前のトラリピでは、マイナススワップがかなり大きかったので、ポジションを長期保有する事に若干抵抗が有りました。

とはいうものの、長期運用する事を前提としている為、ポジションの長期保有は必然的に発生します。

ならば、

長期保有してもプラスになって問題ないレンジを少しだけ広くしてしまおう

と結論付けた訳ですね。

ハーフ&ハーフの利点が少し薄まりますが、個人的にはスワップを回避する方を選択しています。

まぁ、今のマネパではマイナススワップがとても少ないので、あえてプラス側に寄せる必要は無くなった気もしてますがw

いずれ真ん中に戻そうかなと検討しています。

本運用のリスクについて

投資のレンジ幅を決めて行う際は、基本そのレンジ内の値動きで有れば損失が出ないような設計にしているはずです。

ただし、今の私の設定の場合はすべての通貨ペアがレンジ最下限まで同時に落ちた場合はロスカットされてしまう設定です。

今の設定通り、各通貨60銭毎に1セット分ポジションを保有する設定で、

レンジ切り替えラインから、最下限まで落ちた際の必要金額はこちら。

上記は含み損プラス、ポジション保有の為の必要証拠金を合わせた金額です。

これを合計すると、約713万円にもなり、私が当初運用資金として用意した280万円から約433万円もマイナスという計算になってしまうのです。

280万円で運用するには60銭間隔よりも2.5倍も広い1.5円間隔が望ましい事が分かります。

ただし、過去類を見ない世界的な大暴落が起こらない限り、

基本的には全ての通貨ペアが同時に下限まで落ちることは有りません。

それは過去のチャートが教えてくれています。

8ペア中、5~6ペア程度は最下限になる可能性は有ると思いますが、それでも相当稀なことです。

特に、ドル円/ユーロ円/ユーロドル といったような三国志状態の運用にしておけば、

どこか1国が一時的に強くても、1国は様子を伺っていたり、

または2国が一気に弱くなっている時は1国が強くなっていたりとバランスが取れる事が多いです。

複数ペアを運用する場合は三国志を意識すると良いでしょう。

本題に戻って、過去の類を見ない暴落時に当てはめて計算してみましょう。

一度は聞いたことが有るリーマンショック時の価格を元に計算です。

『総必要証拠金』の計算時とシュミレーションツール仕様が若干違うため、細かい数値に差がありますがご容赦ください。

リーマンショック時の場合、ご覧の通り280万円の元本で60銭間隔運用をしていても、僅かな不足(3万円程度)が出る程度と言う計算になりました。

先程の1.5円間隔とほぼ変わりない金額です。

そして、全通貨が最下限まで行くと仮定した金額と430万円も開きが出ることになります。

ここまで大きな差が出ると、流石に机上の『現実には有り得ない計算結果』より、過去の事例を元にした現実的な結果の方が信頼性が高いということで、60銭間隔をスタートさせたというわけです。

つまり、全ペアレンジ最下限ではなく、リーマンショック並みの大暴落ならギリギリ耐えられるレベルが私の運用の本当のリスク基準になります。

ちなみにこれも非常に単純な計算ですが、全通貨でリーマンショック級280万円ならその金額を稼働ペア数の8で割れば60銭間隔1通貨分の必要目安金額が出せる、と考え、今は1ペア1セット=35万円と考えています。

単純過ぎて笑われるかもしれませんね。

利益幅について

レンジとトラップ幅の次は利益幅です。

連続予約注文ではトラップ幅=利益幅ではなく、自由に決められます。

今の設定は、各通貨ペア過去4~6年程度の1日の値動きの平均を元に設定しています。

理由としては、単純に『1日1回は利確してもらいたい』という当初の願いが込められいるからですねw

また、新規/決済の回転率を上げてスワップが少なく済むようにと考えています。

1日1回利確するには、利益幅が1日の値動きと同等か、少ない必要が有ります。利益幅が大きすぎると、利確ラインまで届かずに下落していって、また暫く上がってこない、なんてことになりかねません。

トレンドが発生している時は、利益幅が大きい方が断然利益が重なると思いますが、上記理由も有って、平均値内に収めるようにしています。

平均値なので、今後運用していくにつれて変更は多々発生すると思いますので、その都度変更していきたいと思います。

ちなみに平均値はヒストリカルデータ(始値、高値、安値、終値のデータ)を元に算出することが出来ますが、少々手間ですし、計算してくれているサイトが有ったのでそちらを参考にしています。

いざとなったら自分で計算しようと思っています。

リスク基準よりさらにリスクを取った運用へ

運用を開始した2019年が過去数年で最も値動きが無かった年でした。

60銭間隔でスタートしたものの、思ったようにポジションを持てないジレンマに陥ります。

ろうそくがビックリするほど小さいんですよね。

そこで、『活発にチャートが動くようになって、更に下落が続くようなら2本目の設定を止める』

を条件に、2通貨ペアの60銭間隔の2本目を稼働させることとしました。

今後の値動き予測をしっかりして継続/撤退を決めなきゃならない、に抵触しそうですが(^_^;)

短期間に何度も何度も予測して決めきる訳ではなく大暴落が起きなければ機会は無いので良しとしましたw

本来のリスク基準から約70万円分、と意識しておけば、有る程度前もって稼働を止める事が可能です。

意識するのとしないのとでは大違いですので、ここはしっかり資金管理していきたいと思います。

その後、

・しっかり利益が重なってきて、35万円毎に2本目ペアを増やす
・毎年1月に35万を入金し、本数を1本追加する
・トラリピからマネパへ引っ越しの際に2本分資金追加

を実行に移し、今の7ペア運用が完成しています。

まとめ

つらつら書きましたが、そんな経緯と設定です。

・想定レンジはだいたい過去20年間の最高値-最安値間
・そのレンジをハーフ&ハーフで運用
・リスクは机上の計算ではなく、リーマンショックを参考に
・基本60銭間隔でのトラップ幅
・利益幅は過去4~6年の1日の値動き平均値を参考に

この設定を丸々コピーすれば私の利益をそのまま再現することが可能です。

ちょっと最初の投資額が大きめになりそうですが、再現性は非常に高いので、低リスクで年3回目のボーナス獲得したい方にはオススメです(*´ω`*)

ちなみに、こちらも別の記事で記載しましたが、コロナショックを受けても維持率には余裕が有り、むしろ利益が通常に比べて何倍も挙がった事で、この設定を続けるに値すると確信出来るいいテスト機会となりました。

むしろ暴落もっと来い!とすら思うレベルでしたw

ちなみにこちらの設定は、メインツールのマネーパートナーズ

マネーパートナーズ

以外にも、マネースクエアや

マネースクエア

トライオートFX

トライオート

でも再現可能なので、好みにあった業者を選んで運用してもらえればと思います。

下の記事でも主な仕様を記載していますので比較してみてください(*´ω`*)

🔽自動売買業者比較

今後の予定

次は利益が貯まり次第ドル円を2本にして、全通貨2本で運用したいと思っています(*´ω`*)

(2020年8月時点)