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AIが独自に学びながらFXの自動売買を行ってくれるインヴァスト証券の『マイメイト』
2023年4月8日のアップデートで遂に『1日複数回取引』が実装されました!
4月8日以前に誕生しているエージェントは引き続き1日1回となっています。
ですが、その取引をしないで約定しない、または稼働しない事ってありますよね。
どうして動かない場合が有るんでしょうか?
理由はいくつか有るので確認しましょう。
マイメイトが時間になっても動かない、取引しない理由
マイメイトが時間になっても稼働しないで約定しない、取引しない主な理由は以下の通りです。
- 今エントリーしても利益にならないと判断している。
- ひきこもりタイプのエージェントになっている。
- エージェントがまだポジションを保有している。
- 証拠金が足りない。
- 取引時間外の時間帯である。
AIなのに引きこもりとか有るんですね!
頭が良いが故に、ということですね。
それぞれ見ていきましょう。
マイメイトが動かない:利益にならないと判断
マイメイトが動かない一番の理由は利益にならないと判断しているためです。
マイメイトの取引概念として『価格予測では無い』ことは公式が謳っています。
要は『ドル円はこの後145円にいくな!』という価格予想は一切しないということです。
逆に、ニュースやテクニカル指標の情報を元に『今どのような行動をすれば最適か』を複雑な計算を以て分析。
その上で一番良いとされる行動を行います。
売り、買い以外にも『売買保留』のパターンを含め分析するため、保留が一番という分析結果を導くことも十分可能性が有ります。
よって、保留が一番と結果を出した際は結果として動かない、取引しないという状態になる訳ですね。
実際動いていなくてもしっかり分析しているんですね!
その通りです!
このような場合は特に心配しなくても良いでしょう。
マイメイトが動かない:引きこもりエージェント
マイメイトが動かない理由で一番困るのはこちら。
引きこもりエージェントになってしまっている場合です。
引きこもり体質では極端に取引回数が少ないため、動かない、取引しないに繋がります。
生まれつき引きこもり体質のエージェントもいれば、教育によって引きこもりになるエージェントもいます。
生まれつきの引きこもり体質
生まれつきの引きこもり体質のエージェントは一定の確率で出現します。
テクニカル指標の選択の際に『移動平均線』と『RSI』を選ぶと引きこもりが生まれやすいとされています。
上記のデータはテクニカル指標が3つだったβ版の頃のデータです。
ニュースの種類によってはそこまで差が発生しないようです。
じゃあ移動平均やRSIは選ぶべきではない?
そうとは限りませんよ!
一定の確率で生まれるものの、いきなり引きこもり体質だからと落胆する必要は有りません。
その後取引を増やしていくエージェントがいる事もデータとしてしっかり記録されています。
また公式では以下のデータも公開。
そこには移動平均やRSIは取引回数が多めという特徴が記載されています。
RSIは平均利益も優秀とあるので、引きこもりの可能性があるだけで除外するのはやめましょう。
ちなみに。
生まれて一ヶ月経過しても引きこもりのままであれば作り直しを実施しても良いでしょう。
教育による引きこもり体質
教育によって引きこもりに変化してしまう事もあります。
ユーザーが褒める/叱るという教育は、少しずつですが確実にエージェントに反映されていきます。
よって、教育するする際に全く褒めないで叱ってばかりが継続した場合。
エージェントは『何しても褒められないなら取引しない方がマシ』と判断して引きこもりがちになってしまいます。
体育会系の指導は向かないってことね。
褒める時はしっかり褒めてあげましょうね。
こうなってしまうと取り戻すのが難しいので作り直しをせざるを得ない状況になります。
エージェントにとってもユーザーにとっても困るので教育の際は注意しましょう。
マイメイトが動かない:ポジション保有中
マイメイトが動かない理由3点目はエージェントがポジション保有中の場合です。
特に新規にエージェントを採用した際や、手動決済した場合に見られる現象です。
ファンド機能で新しくファンドを稼働した場合も同様です。
おさらいですが、エージェントはポジションを1つしか持ちません。
ポジションを決済するまでは新たにポジションを持つことは決してありません。
ポジション保有中に稼働させた場合
下の図はエージェントがポジション保有中に新規稼働させた状況です。
ポジション保有中の①のタイミングで稼働させた場合。
②のタイミングまでは取引せず(取引出来ず)実質稼動しない状態になります。
①~②の間は動きたくても動けない状態ですね!
新規稼働させた際はポジションの有無を確認するといいですよ。
手動決済した場合
下の図は手動決済した状況です。
手動決済した場合、①~②の間はエージェントが本来のポジションを保有し続けている状態です。
そのため手動決済後に改めてエージェントAを再度稼動した場合。
②のタイミングまでは取引せず(取引出来ず)実質稼動しない状態になります。
二つのパターンを紹介しましたが、結局は同じ内容ですね。
ポジション保有中は取引したくても取引出来ない=動かないという結果になるので覚えておきましょう。
マイメイトが動かない:証拠金が足りない
マイメイトが動かない理由の4点目は証拠金が足りない場合です。
FX取引には必ずポジションを持つ際に『証拠金』が必要です。
その証拠金に対して資金が足りないとポジションが持てないという結果になります。
余裕を持った資金管理を心掛けましょう。
マイメイトが動かない:取引時間帯以外の時間
マイメイトの動かない理由の最後は作成時に選択した取引時間以外の時間帯の場合です。
マイメイトの取引可能時間は公式では『月曜午前7時~土曜日午前6時』となっています。
ですが、実質エージェントが稼働する時間は作成時に選択した時間帯の間のみです。
2023年4月8日のアップデートで『1日複数回取引』が実装。
複数の取引時間を選択出来るようになりましたが、それでも24時間常に取引する訳では有りません。
よって、選択した取引時間以外の午前中や深夜帯に何度見ても取引に変化は無いという結果になります。
ちなみにエージェントは個々に稼働する時間が違いますが、だいたい前回と同じ時間で取引するようです。
ホントだ!毎回同じような時間ですね!
いつ決済するの?とモヤモヤする場合は前回の決済時間を参考にしましょう。
まとめ
マイメイトのエージェントが動かないで約定しない、取引しない理由を紹介しました。
改めてまとめは以下の通りです。
動かない場合には必ず理由が有ります。
いずれかに当てはまっていないか、焦らずしっかり確認していきましょう。