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私の設定ではプラスのスワップポイントが付く売買方針だけでなく、マイナスの売買方針も運用をしています。
プラスの場合は放っておいても文字通りお金が増えていくので精神的にも楽です。
ですが、マイナスの場合はそうはいきませんよね。
赤字が積み重なっていくのを見ていると不安になってくるものです。
そこで、今回はマイナススワップが結局どの程度影響しているのか自身の運用結果にて調査しました。
マイナススワップ側の売買方針を継続するか否かの判断材料にしてもらえればと思います。
マイナス側を稼働させようか迷っている方は是非参考にしてみてください!
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スワップとは
最初にスワップの紹介です。
スワップとは、2つの通貨を交換するときに生じる金利差調整分のことです。
例えば高金利の国の通貨を買って低金利の国の通貨を売った場合。
その金利差分をスワップとして受け取る事が出来ます。
スワップの大きさについては各国の政策金利の違いが影響します。
高金利通貨を買えば受取れる金額も大きくなるため、トルコリラ、メキシコペソ、南アフリカランド等が高金利通貨として注目されています。
大抵の場合、買いでプラスの場合、逆の売りではマイナスとなります。
スワップの影響確認
それでは本題に戻りマイナススワップ実績を見てみましょう。
①マネーパートナーズでの実績
最初にマネーパートナーズでの実績を確認です。
トラリピから引っ越し後の9ヶ月間においての全決済を確認すると以下のような結果となりました。
- 総決済利益 536,260円
- スワップ -3,615円
総利益に対して、マイナススワップが占める割合はなんと0.6%でした。
驚きの1%未満です。
元本保有型の保険運用見たいなパーセンテージですね。
円グラフも作ってみたのですが、ただの青い円が完成しただけで何の意味もない図になったのでここに掲載するのは控えましたw
掲載しているグラフについても、月別スワップの方はほとんど赤い棒が見えないので載せた意味が有るのか分かりませんが(^_^;)
比率についても、まるで最後のグラフは半分以上がスワップに占領されているかのように映りますね。
ですが、割合に目を落としてもらうと驚異的な数字なのがお分かり頂けると思います。
それほどマイナススワップは積み上がっていなかったということですね。
ここで15%~20%程度まで影響していたら【マイナス売買方針は撤退】という結論にしか辿りつかないところでした。
ですが、これは全く逆の結論に至らざるを得ない感じですね。
マイナススワップは、ほぼ影響無いという結果でした。
②マネーパートナーズの各通貨の成績一覧
マネーパートナーズの実績を通貨別に抜き出すと以下のような結果でした。
通貨ペア | スワップ | 通貨ペア | スワップ | 通貨ペア | スワップ |
---|---|---|---|---|---|
USD/JPY | 155 | AUD/USD | -2,093 | AUD/NZD | -113 |
EUR/JPY | -537 | NZD/JPY | -941 | EUR/GBP | 85 |
EUR/USD | 27 | NZD/USD | -349 | GBP/USD | -316 |
AUD/JPY | 77 | CAD/JPY | 456 |
一番影響が有ったペアでも2,093円です。
地味ですが、プラス側も頑張ってくれていたんですね。
③トラリピでの実績
マネパに引っ越す前にトラリピでも取引していました。
もはやお決まりのような流れになっていますが、トラリピと比較してみましょう。
トラリピ自体を毛嫌いしている訳では決してないのですが、リピート系で有名で比較対象としてはもってこいなのです。
結果は以下の通りです。
- 総決済利益 596,501円
- スワップ -44,527円
こちらも思いのほか影響は少ないという結果でした。
それでもパーセンテージで表示すると約7%。
マネパの12倍も積み上がっているというデータになっています。
12倍ってアッサリ書きましたが、比較して赤字が1200%増って恐ろしくないですか?
マネパだったら1万円で済んでいた赤字が、トラリピだったら12万円にもなる可能性が有るという事ですよね。
長期運用していたら相当な額が利益からこぼれているという事になります。
取引期間が1月違うので、単純比較にはなりません。
ですが、ここでもマネパのマイナススワップの少なさが際立つのではないでしょうか。
コスト面、やはりマネパは最強ですね。
引っ越して良かった🎵
結論
現時点ではマイナススワップは問題視するほどのレベルに達していないので心配しなくてよいと個人的には導きました。
いやいや!たった1%でもマイナスはキツイ!
という事で有ればマイナス側の撤退はもちろんOKです。
ですが、当然その分マイナススワップが発生するレンジでの決済も同時に無くなってしまいます。
マイナススワップレンジでのリピート決済利益>>>>>>マイナススワップ
であることはしっかり考慮しておきましょう。
また、今まではプラス側だったのに急にマイナス側に変わってしまった、というケースも存在します。
実際2022年のユーロ/円の売りがプラスからマイナスになってしまいました。
ユーロ/円の売りは大人気だったので、マイナススワップ非稼働主義の方々は慌てていたのをよく覚えています。
変動する事も十分配慮しておきましょう。
今後様子が変わる事も十分に考えられるため、運用をしていきながら注視していきたいと思います。
(2021.10.08 追記)
マネパに引っ越してからの2021年10月8日までの累計も確認しました。
★総決済利益 937,119円 (内マイナススワップレンジ運用利益 263,867円)
★スワップ -32,822円
★スワップ影響 約3.5%
サスガに期間が長くなってくると1%を超えてきましたが、まだまだ過去の消費税レベルです。
マイナススワップが発生するレンジでの利益も26万円を超えており、総利益の3割近い貢献度ですね。
マイナススワップだからと除外していたら取得出来なかった利益です。
更に、運用期間が短かったトラリピと比べてもマイナススワップの合計が低く、パーセンテージも低い結果となっています。
スプレッド分の手数料を加えたら更に差が広がるんでしょうね。
引っ越して本当に良かった(*´∀`*)
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