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マネーパートナーズは100通貨から取引出来る│2種類の比較一覧

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提携業者一覧

コストパフォーマンスが魅力のマネーパートナーズ。

マネーパートナーズには最低取引通貨量が10,000通貨のパートナーズFX(通称PFX)と、100通貨のパートナーズFX nanoの2種類が用意されています。

少額運用と謳っていても1,000通貨が限度のFX口座が多い中、その10分の1の通貨量で取引が出来るのは非常に魅力的です。

FX初心者
FX初心者

2種類の違いって通貨量以外に有るんですか?

BEVELLE
BEVELLE

違いはいくつか有るので確認してきましょう。

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マネーパートナーズ

外国為替証拠金取引のマネーパートナーズ

この記事を書いた人
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マネパの連続予約注文やマイメイトによる放ったらかし自動売買FXにて年10%以上の利益を目指して運用中。
2020年は約100万円の利益獲得✨
FX初心者でも安心して実践出来る設定や手順、運用実績をブログにて公開中❗
2021年からはETFやスワップ運用も開始。
企業型確定拠出年金やBTCも地道に積立中。
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・運用履歴:2019年~
・趣味:映画やMLB、競馬(見るだけ)が好き。

マネーパートナーズPFXとnanoの違い一覧

早速マネーパートナーズPFXとnanoの違いを一覧で見てみましょう。

パートナーズFXパートナーズFX nano
最低取引単位10,000通貨100通貨
1回の
最大発注数量
300万通貨(EUR/JPY、AUD/JPY)
200万通貨(上記以外の通貨ペア)
100万通貨(下記以外の通貨ペア)
20万通貨
(USD/JPY、EUR/JPY、AUD/JPY、
GBP/JPY、NZD/JPY、EUR/USD、
GBP/USD、AUD/USD、TRY/JPY、
ZAR/JPY、MXN/JPY)
最低必要額1,000円~10円~
必要証拠金
(ドル/円)※1
40,000円400円
通貨ペア28通貨ペア21通貨ペア
1日あたりの
取引数量上限(新規)
なし1億通貨まで
ロスカット40%~100%の間
・初期設定は40%、
・法人口座は100%固定
証拠金維持率100%
追加証拠金制度あり(証拠金維持率100%)
80%以下に設定している場合、
営業日終了時点の証拠金維持率が
100%を下回っていると
追加証拠金が発生します。
なし
PC取引ツールクイック発注ボード
HyperSpeed NEXT
クイック発注ボード
スマートフォン
取引ツール
HyperSpeed Touch
クイック発注ボード
HyperSpeed Touch nano
クイック発注ボード
代用有価証券利用可利用不可
外貨証拠金利用可利用不可
※1 1ドル95円超 100円以下の場合

マネーパートナーズFX nanoは少額運用向けの基本設定になっていますね。

その他にも複数のサービスで違いが有るようです。

その違いを抜粋してもう少し細かく見ていきましょう。

マネパPFXとnanoの取り扱い通貨ペア

PFXでは28通貨ペアですが、nanoでは21通貨ペアとなっています。

nanoで取り扱っていない通貨ペアは以下の通りです。

nanoで取り扱っていない通貨ペア
  • 米ドル/トルコリラ(USD/TRY)
  • 米ドル/メキシコペソ(USD/MXN)
  • 米ドル/南アランド(USD/ZAR)
  • 米ドル/カナダドル(USD/CAD)
  • 米ドル/人民元(USD/CNH)
  • 香港ドル/円(HKD/JPY)
  • シンガポールドル/円(SGD/JPY)

ここ最近は米ドル/カナダドル(USD/CAD)あたりが若干注目されてきていますが、他のFX口座でも取り扱っていない通貨ペアが多いですね。

正直『マイナーな通貨ペア』ですので、初心者の方や少額投資の方にとっては大きな影響は無さそうです。

マネパPFXとnanoのロスカット維持率

PFXでは40~100%の間で設定が可能ですが、nanoは100%固定です。

多くのFX業者が100%固定なのでこちらも特に気にする必要は無いでしょう。

PFXの維持率は20%ずつ変更が可能です。

基本が40%設定なので、40、60、80、100から選択出来ると言う事ですね。

マネパPFXとnanoの追加証拠金制度

PFXのみに採用されている『追加証拠金制度』。

PFXのユーザー全てが対象では無く、上記ロスカット維持率を40~80に設定している方が対象です。

公式サイトには以下のような記載が有ります。

パートナーズFXでは、営業日終了時点の証拠金維持率が100%未満の場合、追加証拠金(追証)が発生いたします。

追加証拠金が発生した場合、追加証拠金を解消するために入金、または未決済建玉の一部もしくは全部を決済する必要がございます。定められた時刻までに、追加証拠金が解消されない場合、お客様の未決済建玉全てが成行注文にて強制決済されますのでご注意ください。

マネーパートナーズ公式サイトより

100%を切ってもロスカット(強制全決済)はされないものの、100%を満たす分だけ入金が必要、ということですね。

計算式や例は以下の通りです。

計算式:証拠金維持率=純資産÷必要証拠金×100

ロスカットでは多くの資金を失いますので、そのラインを下げておき入金で延命したい、という方向けの内容になると思います。

入金を続けて結局ロスカットを迎えると更に多くの資金を失う事に繋がりますので、ロスカット維持率と追加証拠金の関係はしっかり検討しておきましょう。

マネパPFXとnanoの取り扱いツール

マネパPFXとnanoの取り扱いツールは基本同じ。

ですが、PFXのみ『HyperSpeed NEXT』という高性能なPCツールが使用可能です。

多くの優れた機能を備えており、チャートの自由なカスタマイズをはじめ、機動的な発注等が可能です。

HyperSpeed NEXTの特徴は以下の通りです。

HyperSpeed NEXTの特徴
  • 多彩で使いやすい発注機能
  • リアルタイムで取引情報を照会!
  • リアルタイムでのチャート・レート表示機能
  • 26種類のテクニカルから売買ルール作成
  • オリジナル・ストラテジの構築機能
  • ストラテジのバックテスト機能

特に注目なのはオリジナルのストラテジを作成出来る点ですね。

FXに精通してきて、自分のオリジナルの取引ルールを作ってみたくなったら試してみるのも良いでしょう。

マネパPFXとnanoの代用有価証券

代用有価証券は株取引の証拠金の7割をFXの証拠金として使えるという非常に資金面には有利な機能です。

この非常に便利な『有価証券代用FX』がnanoで使えないのは残念な所です。

代用有価証券の詳細はコチラから確認してみてください。

マネパPFXとnanoの外貨証拠金

日本円以外の通貨を証拠金として使える『外貨証拠金』。

外貨証拠金のサービスもPFXのみの展開になっています。

普通は日本円を入金して取引する方がほとんどだと思いますので、こちらもさほど気にしなくても良い差になりそうですね。

最後に

以上、PFXとnanoの比較でした。

nanoが非常に初心者に向けた設計になっているのが良く分かりますね。

対してPFXには上級者向けとなっています。

よりFXを極めたいとなったらnanoからPFXに移行していくというプランでも良いでしょう。

FX口座の中でも非常にレアな100通貨から可能なマネーパートナーズ。

一度手にとってみてはいかがでしょうか。

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